Shibuchaaaan

好きな麺とお酒と、たまに仕事の話を書いてます。

レキシの幸福論

こんにちは。

 

椎名林檎トリビュートアルバムの中に入ってるレキシの『幸福論』を聴いて、改めてこの曲めっちゃ良いなぁと思っているしぶです。

 

そういえばさっきホリエモンと落合さんの本『10年後の仕事図鑑』で読んだのですが、この時代は情報をいくらでも吸収できるから、その上で自分の考えをアウトプットすることが重要とのことでしたので、少しここで出してみます。

 

※ちなみに、その本はこちらです!

ビュンビュン変わるこの時代に漠然とした不安がある方などにオススメです↓

10年後の仕事図鑑

10年後の仕事図鑑

 

 

さて、幸福論についてですが。

 

私は中学時代の頃、椎名林檎東京事変にハマり、TSUTAYAでアルバムを借りては毎日聴いていました。

その中でも、椎名林檎の『幸福論』は結構好きでした。

あの頃も今と同じように、あぁ歌詞がめっちゃ良いなぁ。って思って聴いてましたね。

 

そんなに深いことは考えていないので、単純に

『時の流れと空の色に何も望みはしないように』

ってフレーズが凄く好きでした。

あぁ、本当に、そうだなぁって。

これぞスーパー共感ソングですね。

 

んで、私が思うに、もう今は「幸福である」ということを定義付け出来ない時代に来ていると思います。

 

一昔前は、

結婚するのが幸せ。

子供がいるのが幸せ。

お金がいっぱいある事が幸せ。

マイホームを持つことが幸せ。

 

そんな幸せの定義、基準というものが少なからずあったのだと思います。

 

でも今、電車で隣に座ってる人が何をもって幸せと思うかなんて、誰にも分からないですよね。

 

もしかしたら、会社で出世して幸せになりたいと思っているかも知れない。

 

片思いしてる子と付き合って幸せになりたいと思っているかも知れない。

 

今の会社なんか辞めて、自分がやりたい事をして幸せになりたいと思っているかも知れない。

 

早く転職してキャリアアップして幸せになりたいと思っているかも知れない。

 

そこで最近、改めてレキシがカバーした『幸福論』を聴く機会がありましたので、再度「あ〜、幸せって何だっけ…」と考えさせられました。

時の流れと空の色には何も望まないのにねぇ。

今の私はあれも欲しい、これも欲しいと欲まみれですので、改めて考えさせられました。

 

という、結論がない話ではありますが(笑)、とりあえず、椎名林檎の幸福論のレキシverはとっても良いアレンジがなされているという事だけお伝えします。

 

是非聴いてみてください!(熱い宣伝)

 

アダムとイヴの林檎

アダムとイヴの林檎